MURDER BALL !!!
最近は仕事が一山越えた為、定時直後に帰れてます。
なので、今日は前から見たかった映画「MURDER BALL」を見に行きました！
どこで知ったか忘れちゃったけど、過度な期待をしつつ観賞したところ、最高ランクの映画でしたっ！
わずか２時間で感情の起伏が「怒り・冷徹・笑い」という、阿修羅マン*1の３面顔のような体験が出来る（実際には、笑い・熱中・感動）映画とは良きエンターテイメントであり、逆に近年の駄作氾濫期における希望の作品です。あんま自分でもわかんない。
つまりこんな映画見ちゃうと、もっと映画が好きになっちゃうっていうぐらい良い映画。
人の価値観次第だから、自分はそう思っただけだけど。
音楽も、映像も、構成も、内容も、パーフェクト！
四肢を失った人々のスポーツドキュメンタリーなんだけど、顔つきがみんなワルだし、スポーツ自体も暴力的。
でも何か大切な気持ちは譲らないし、運命を乗り越えてる強さが伝わる。
映画としては良い部分が揃っているから、結果良い映画になっていて、自分では上手く伝えられないっ｡･ﾟ･(ﾉД`)ヽ(ﾟωﾟ=)ﾓﾆｭﾆｭ
「四肢の不自由さを見て哀れんでもらう、そんな内容じゃあない。俺たちの姿に感動してくれるのは嬉しいが、俺たちが目指しているのは金を勝ち取る事だ。そのために戦っている。普通の人がスポーツに打ち込む事と変わらないさ。」ｂｙマーク・ズパン。っていう風な事を平気で言える強さが最大の魅力だと思います。いつの間にか、アメリカチーム頑張れ！USA万歳！！っていう「またビバ・アメリカ映画？」ってちょっとなったけど。
