結局徹夜(冴えすぎて寝れません)でしたけどね。
頭が冴えている時と、そうでない時の落差が激しい。
冴えている時の心境は神の啓示に近いものすらある。
アイデアや文章が閃くのだ。そしてそのどれもが絶賛するにふさわしい。
熱中とは多少異なる。
とにかく、湧き上がる泉の如く、打出の小槌の如く生み出されていき、
やがては記憶容量のキャパを超え、毎朝見る夢の如く、薄れていく。
それでも、断片的に微かに残る記憶でさえ、素晴らしいものは素晴らしいのである。
今はそのギフトとでも言うべき断片が薄れ、デスクトップに開かれたWordの文章はこう着状態にある。
これ以上粘っても、満足のいく出来とかけ離れていくのは、正直、明らかだ。
のめり込んで書くことのできる文章やその他の創造物は、後々眺めて見ても出来栄えは色褪せることなく輝いてさえいる。
夢は、目覚めている時の記憶を脳の中で整理していく過程を見させられているものである、と言われるが、自分が上記のような状態で感じてゆくものは、白昼夢にさえ近いといえるかもしれない。
すなわち、目で見る情報や耳で聞く情報、その他全ての情報を目覚めている時に一斉に整理し、嬉しいことにベストな状態でイメージできるのである。
なんて便利。
ちょっと後半、言い過ぎちゃった感もあるけれども、まぁ、そんなこった。
このまま徹夜っつーのもアリっちゃあアリなんだけど、Wordの方が進む気配無いんで寝よーかな。どぅしようかな。