インナーイヤーホン

が良いらしいと言うことで小売店でかな〜り長い間見比べて店員さんにも聞いた挙句、結局何も買わないという、「してやったり!!」みたいな。あっ、違うか。
別段、No Music,No Lifeな人ではないのでナニ急に音質求めだすの?という自問自答の上の妥当なる決断。決して妥協ではありません。
というか、こないだやってたビギナー見てて決めゼリフ的な「この結論は?」「妥当です。」「妥当です。」「妥当です。」「…妥協です。」っていうオリジナルギャグを考えたんですが分からない人には分からないのでやはり自己満サイトですねと思います。
というか、インナーイヤーホンの話。
買う気はあったんでそんだけ長く吟味したんだけど、至上要件として、1,000円ちょいの探してたの。だってたかがイヤホンに大金払えないでしょ、という買う気があるのか無いのか自分でもよくわからない前提条件で探していたの。
で、どーやら自分の思っていたインナーイヤーホンの定義とお店にディスプレリオディカプリオされているインナーイヤーホンオブザリングの定義が違っていたらしく、これでまた一つバカの壁が取り除かれたって思った次の瞬間、どうやら周波数にもこだわるべきですよという天声人語が…。
で最終的には最大入力何とかワットみたいな所のスペックまで凝りだして、…というかほんの30分前まではそんなの気にするとは思っても見なかったんだけど、やっぱりわざわざイヤーホンを別途購入するぐらいだから後悔する買い物はしたくないっ!ということで、いろんな基準・ランキング・企業イメージ・デザイン性・もちろん性能面も見た上での結論は、

  • 1,000円なら大体の用は足りる&デザイン的にもアリ
  • 1,480円のだと周波数が広く、何とかワットもちょいちょいアップ
  • 1,980円のだとさらに良くなり
  • 3,000円ちょいのだと国内を代表する一流メーカー&スペックもおそらく極上&インナーイヤーホンランク一位の座に君臨

と、まぁこんな感じで、当初1,000円のしか見る気なかった自分としては目も多少肥えた上で「もーちょい金出す気になれば良さ気なのあるのね」という、なんか、「2、3歩先が見えているのにこの階段上るのに果たして意味あるの?」みたいな優柔不断スパイラルをめぐりめぐって結局買わないっていうもはや英断だと思う結論に至りました。
あんまり後悔していないです。むしろ、買わなかった分かなり得したと思っています。
いや〜今日は良い買い物をしたなぁ風味。